使用用途に合わせてガラス容器を使い分けていく

キャップで選ぶ

ガラス容器の製品を使用する場合、多くの人が保存するものを実際に詰める、ガラス容器本体のことしか考えないでしょう。
しかし、ガラス容器を購入する場合、気をつけなければならないのが、キャップなのです。
ガラス容器に入ったものを、効率的に使用できるように、キャップにもさまざまな工夫がなされています。
キャップの形状から、適した製品を保存することに利用できるでしょう。
ガラス容器の製品に、多く使用されているのがコルク栓です。
古くからこのコルク栓は多くの保存食品などに使用されており、その使いやすさや保存性能は、現代でも十分に利用可能です。
コルク独自の性質により、瓶に使用することでピッタリとガラス容器の口を塞ぐため、高い保存性があります。
さらに、専用のコルク抜きを使用することにより、容易に栓を抜く事もできるため、使い勝手の良さもコルク栓の利点なのです。
コルク栓を利用したビンテージ品のワインも多くあります。
中には100年近い時間を掛けても飲むことが出来るワインもあり、腐敗はおろかアルコールすら揮発させない点からも、保存性の高さが伺えるでしょう。

ワイン以外にも、ガラス容器に使用することで高い性能を発揮するキャップは多くあります。
ガラス容器を使用する場合には、数々のスパイスを中に入れて保管する人も多くいるでしょう。
ガラス容器は透明性が高いため、人目で使われているスパイスを見て取ることができます。
さらに、スパイスは少量ずつしか使用しないため、保管する場合ある程度の耐久性が必要となります。
プラスチックの容器であれば、日光や室内灯の紫外線によってすぐに劣化してしまうため、ガラス容器がこうしたスパイスの利用に適しているのです。
スパイス用のガラス容器は、キャップの構造も独自のものとなります。
塩や挽いたコショウなど、粒子の細かな製品を調理時にまんべんなく振りかけられるように、小さな穴が空いたキャップを使用するのです。
粒子の細かいスパイスは、使う際の分量が難しく、何の処理も施されていないキャップでは、傾けただけで大量のスパイスがこぼれてしまうため、使用には適しません。
多くの穴が空いたキャップであれば、使用するときにも分量の調整が容易であるため、便利に使い続けられます。